ラオスへ(9/17)
バスは満員でとなりのおっさんがあんまり詰めてくれなかったので、ちょっと狭かった。出発前まで音楽VCDが大音量で流れていて、出発したら静かになるかと思いきや別のタイ映画が始まった。内容はパロディだった気がする(リングとかブロークバックマウンテンとかの)。何となく意味分かったけど隣のおっさんが声をあげて笑っていたな。そして、いよいよ物語も山場にさしかかったとき、DISC1終了。容量少なっ!そしてDISC2に行くこともなく、バスは消灯したのでした・・・。
途中、サービスエリアで休憩。バスを降りると全員に食券が配られた。深夜2時なのにみんなよく食うな・・・。
翌朝、たいぽっぷすで無理矢理起こされる。まだ終点じゃないみたいだけどどんどん人が降りていく。乗客がのこり5人くらいになったとき、ウボンラチャタニーのバスターミナルに到着。まだ6時だよー。幸いなことにここからラオス行きのバスがでていたので、出発までここで3時間くらい待つことにした。
実はここウボンラチャタニーは、俺が大学院生のときに地元の農業大学を訪問する話もあったゆかりの土地なのです(このときは結局、中国の大学に行った)。そんな思い入れのあるウボンラチャタニーですが今回は完全にスルー。
暇なのでゆっくり朝食。ハムと魚肉?ソーセージだ。うまい。
ぼんやり時間をつぶしていたら激しい雨が・・・。ラオスでは晴れていてほしい。
8時になるとなにやら今日も一日がんばりましょう的な放送が流れてきた。会社の朝礼を思い出すのでやめてほしいんだが・・・。そのあと、タイ国歌が流れだし、周りのタイ人も全員起立。おれも非国民だと思われたくないので(?)、起立しといたぜ。しかし、曲が終わりきる前にフライングでみんな着席していたのがタイらしくてよかった。
乗客は意外にもほとんど地元人だった。バスは順調に国境にたどり着いた。徒歩で日本のローカル線の改札よりショボいイミグレを無事通過し、ラオスへ。結局、どこが国境か分からなかった。そしてラオスの入国事務所へ。日本はこれまで死ぬほどラオスに国際援助してきたおかげか今年からビザ不要になったとか。しかし入国と同時に激しく雨が。バスまで戻るのにびしょぬれだよ。
いよいよ念願のラオス。タイに比べると相当貧乏と聞いていたけど、窓から見る家並みはそんなに変わらないなー。ラオスの街パクセに着くころには天気も良くなってきた!
パクセではサバイディー2という宿に泊まった。一人部屋だけど天井が直接屋根になっている造りで、建物に直射日光が当たったので昼過ぎからめちゃくちゃ暑かった。
ラベル: タイ・ラオス旅行


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