2007/11/10

デット島へ(9/18)

きょうは今回の目的地、シーパンドンへ。シーパンドンのうちデット島という中州の島に行きたかったんだけど、ここに行くにはまずナカ・サンという河辺の村まで行き、そこから渡し船だ。まずはパクセのバス乗り場まで行き、ナカ・サンまで行きたいというとバス(トラックの荷台)を教えてくれた。ここまでは順調だった。すでに客が結構乗っていたけど、なかなか出発しない。
道は意外にも快適で風が筒抜けなので涼しい。途中、小学生の通学風景を見れたり、鳥の丸焼きとか物売りが乗ってきたり、めっちゃのどかな田園風景で良かった。 それにしてもみんないっぱい買って食べるなあ。
たまに付近の村によっていくんだが、この途中の道がでこぼこでかなり揺れた。向かい合わせに座った客が店の陳列棚を買ったらしく、無理矢理座席に積んでいたんだが、揺れるたびに倒れてこないか不安そうに見ていた。俺の方が不安だよ。

3時間くらい強いて無事、ナカサンに到着。ここから船着き場まではすぐ分かった。
船着き場で待っていると日本人にあった。この人は今朝ここに着いたらしく、午後いっぱいは知り合ったラオス人にバイクを借りてコーンパペーンの滝まで行っていたらしい。6ドルでデポジットも取られることもなく信頼されて貸してくれたらしい。すごい。

実際にのったのはこの写真の船ではなく、屋根もないぼろ船で若干浸水してて、水をジョッキで掻き出しながら進んでいてかなり不安だったけど、10分くらいでデット島の北側に着いた。この一体は安宿がいっぱいあって川の上にラオス風のバンガローがいっぱい建っていた。適当にまあまあきれいなバンガローに泊まることにした。下は夕暮れ時の川のようす。カメラの調子がいまいちで分かりにくいけど、向こうの方には川と島しか見えず、ほんとに静かできれいだったなあ。
Posted by Picasa

ラベル: