フランスでも現地の日本人と食事した。
「居酒屋にいくぞ〜」と言っていたので、ブラッスリー?のことかと思っていたら…。
「
ISAKAYA」という名前の日本料理店だった。
内装が中国風で、おそらくとなりにある中華料理店の経営と思われた。
恐る恐る、"Sushi Plus"と"Sake"を注文。
Sushi Plusは寿司と焼鳥のセットでほかの日本料理店でも見かけたが、実は日本のちゃんとした店で寿司と焼鳥の両方が食べられる店は、ない。
まず始めにみそ汁登場。スプーンで上品に頂く。
みそ汁を飲み干さないと次が出てこないらしい。
そして、寿司登場。寿司はなんちゃって和食の割にはまともだった。ネタはサーモンと海老だけだったが。
焼鳥は6本セットで、鳥(一種類のみ)と豚とキノコと、なぞの物体!のセット。
ちなみにキノコはシイタケとかじゃない、フランス料理で出てくるキノコ(名称不明)。
なぞの物体の正体は焼きチーズだったのだが、テリヤキソースと合っていてこれは意外においしかった。フランスで食べたからそう感じただけかもしれないが…。
地方都市だったけど客はけっこう入っていて日本料理って人気なんだな〜と感じた。
できれば、もうちょっと本場の日本料理を食べてほしかったが。でも逆にそれだと流行らなかったりして。
帰りもモスクワ経由。
そして鬼門チェレメシェボ空港に降り立った。
ここでは乗り換え時間が1時間半しかなかったのだが、乗り換え用のゲートに人が殺到していて唖然とした。手荷物検査のゲートが一カ所しかないらしい。これは酷い。
はじめはおとなしく並んでいたものの、出発時間が近づくにつれ日本人のおっちゃんがブツブツ文句言い出したり、後ろから押してくる奴がいたりで不穏な空気が流れ出す。
なんとか手荷物検査を終えられた。結局、出発時間には間に合わなかったのだが、飛行機自体が1時間遅れだった。まあ、当然だが…。
ロシアは空港と排ガスで黒ずんだ雪の印象がイマイチだったけど、暖かい季節にまた訪れてみたいね。
(↑このマークがロシアって感じでナイス。
お土産にアエロフロートグッズが欲しかった。マグカップとか)
ラベル: フランス, ロシア連邦