デッド島
一泊1ドルで泊まった宿。あんまりきれいではなかったけど、オフシーズンだからかバンガローには自分しか泊まってなくて快適だった。ハンモックもあったしね。生まれて初めてハンモック使ってみたけど、一度はまると動きたくなくなるね。家でもつかおっかなー。 泊まった部屋から見えた風景。日立の宣伝で出てくる木みたいだった。でか。しかも向かいに見えるのは対岸ではなくてまた別の島と言うから驚きだね。
ちょうどバンガローの下が船着き場になっているらしく、たまに船が来て柱に横付けされるとそのたびに衝撃が伝わってくる。震度2くらいはあったから初めはちょっとびびったな。
デッド島の北部は特に宿が集まっている地帯なのだが、この時期は人が少なくて(たぶん)落ち着いた感じだった。島には電気は来てなくて、各宿は自家発電装置があって午後7時だか6時から使えるようになっていた。ちょうど夕方くらいにシャワー浴びようとしたら電気がまだ使えなくて真っ暗だったから出てきたら、宿の人が自家発電を動かしてくれた。やさしい。そして、こんなところまでインターネットカフェがあるのには驚いた。使わなかったけど。
この日はきょう出会った日本人ふたりとメシを食った。ふたりとも社会人で年も同じくらいなのでいろいろ話があった。ひとりは京都で研修医をしている人で俺になんでもいいから運動することを強く薦められた…。これまでいろんな人の運動のススメをことごとく無視してきたが、さすがに医者に言われてしまうとなー。と言うことで、日本に帰ってから近所のジムの会員になったのであった。自分を追い込む意味で6回の回数券を買ったのだが、あと1ヶ月で3回行かねば。あー、めんどくさ。
それはさておき、宿に帰ってみると地元人(?)が騒いでいて、仲間に入れよーってなぐあいに誘ってきた。おもしろうそうだから酒盛りに加わってみたけど、いたのは宿の人ふたりと、なんとプノンペンから遊びに来たカンボジア人2人+日本人1人! 日本人(女)は 現地の旅行会社で働いているんだとか。すごい。あまりにカンボジア人になじみすぎててはじめ全然気づかなかったんですが…。
何話したか覚えてないんだけど、カンパイしたらビールを飲み干さないといけないという学生みたいなルールで(カンボジアルールとかいっていたな)、ひたすらビールを干していた気がする…。あと携帯の動画でいろいろ撮ったりして盛り上がった(海外の携帯が進んでいるという話は聞いていたけど、こんなところで見せつけられるとは)。
ラベル: タイ・ラオス旅行


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