コン島(続き)
これは途中にあったお寺の門。こんな島にもそれなりに大きいお寺があってお坊さんもたくさんいた。さすが。
砂浜で戯れる牛。一応砂浜なので泳いでいる旅行者もいたけど、やめておいた…。
この辺をうろうろしているとイルカウォッチングに誘われると、昨日の日本人に聞いたんだけど、一向にその気配がない。うーん、イルカ見たいのにどうしたもんだが。
二つの島をつなぐ橋の近くにいた犬。何を見ているのだろう。
昨日の雨のせいか道がとてもぬかるんでいて、ソンパミットの滝の近くで苦戦していると向こうから観光客を乗せたトロッコみたいなバスがやってきた。乗っているのはラオス人(?)。めっちゃ俺のほうを見て笑っているのだが…。ビエンチャンとかからやって来ているのかな。あんまり観光地化してはほしくないな。
夕方になると夕日が川や田んぼに反射して特にきれいだ。人工の物がほとんどないのも絵になっていいのかもしれない。
宿に戻るとおとといとはまた別のカンボジア人が遊びに来ていた。ラオス人はどちらかというと明るいんだけどおとなしい感じなのに対して、カンボジア人はノリノリで積極的な人が多いように感じだ。
船着場の近くに行くと、旅慣れた風の日本人のおっさんがやってきて、この島の様子についていろいろ聞かれた。しばらくしてさっきのカンボジア人がビール片手にやってきて、俺に絡んできた。このフレンドリーな様子におっさんは嫉妬したのか、おれはタイ語がしゃべれるだといって回りのラオス人に話しかけたり、英語もまあまあなんだぜといって欧米人の旅行者に話しかけたり、 意味もなく対抗心を燃やしてきた。まったく、たぶん日本ではうだつがあがらないのにこんなところで憂さ晴らしかよ。このたび唯一のいやな思い出でした。
イルカをどうしても見たいので、その辺のゲストハウスの人に聞いてみたところ、今の時期は水量が少ないから、見られないんだと。ここからカンボジアのクラチエというところに行けば、年中見れると教えてくれた。カンボジアか。あと一日あればいけたけど、3日後には日本に帰らねばならないのでもう無理だ。二日酔いで動けなかったのが悔やまれる。帰ってきてから調べたところ、クラチエにはイルカ公園まであってイルカの名所らしい。うーん、イルカ見たかったのに準備不足だった…。
さて、今日は一緒に食べる人がいないので、独りでのデット島最後の夜。いつものレストランでくつろいでおとなしく寝ました。
ラベル: タイ・ラオス旅行


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