5/2 バガン着
早朝、バガンのとなり町、ニャンウー着。適当に安いところに泊まる。
朝飯を$1で作ってもらう。マンゴーてんこ盛りでうまい。その後、部屋でゴロゴロしていた。冷房が動かなかったので、ファンをまわしていたのだが、30分くらいで停電。
めちゃくちゃ暑くなってきたので、風通しの良い屋上で休んでいたのだが、そこにいた日本人にもう11時だからそろそろ観光に行かないと、暑くなっちゃうよー、と教わった(バガンはミャンマーでも暑いほうらしい)。
ここニャン・ウーからバガンまでは結構距離があるので、自転車か馬車!で行くのが普通らしいけど、マイペースで楽に行きたかったので、乗り合いバス(実際にはトラックの荷台)で行ってみた。
しばらく走ると遺跡が見えてきて、感動。遺跡は基本的には仏塔や僧院なんだけど、めちゃめちゃ数が多い。とりあえず、オールドバガンで下車して近所を歩き回ってみた。
外の日照りは強いが、僧院の中はひんやり。
その後、川べりの波止場まで歩いてみた。ここでチキンカレーを食す。ネパールみたいに漬け物も出てきたし、ナスカレーもうまかった。
しばらく店で涼んでいたら、チャリンコに乗ったおじさんが何か売りにきた。何かと思ったら、アイス売りだ。しかも、食堂の店員一家みんなが購入していて、パクついていた。かつて日本ではアイス屋からアイス買っていたという昔話を親から聞いたことがあったんだけど、こんな感じだったのかなー。
それにしても暑い。サトウキビジュースを売っているおばちゃんに声をかけられたので試してみることに。おばちゃんがなれた手つきでサトウキビを圧搾マシーンでしぼると、コップにサトウキビの汁が溜まっていった。最後におばちゃんの手についた汁をコップに振り落として!、素手でカチ割った氷を入れ、ライムをしぼって完成。
これは初めて飲んだけど、おババのエキスのせいか、かなりうまかった。まあ、日本にもあるものかもしれないが…。
夕陽の時間までだいぶ時間があったし、歩き回るには暑すぎるので、人が来なさそうな仏塔の中で、寝たり本読んだりして時間をつぶしていた。
夕方近くなったので、夕陽で有名なシュエサンドーパヤーに向かう。途中で京都から来た日本人にあったので、いっしょに夕陽をみることにした。ここではみやげ売りのこどもにまとわりつかれたけど、適当に話をしたりして時間をつぶしていた。しかし、雲行きが怪しい。遠くに見える川の向こうではどうも雨が降っているようで、こっちも雨がちらほら降ってきたので、退散することにした。無念。
雨でびしょ濡れになったので、こんなとき風呂に入れたら♨…。と思ったら温泉ゆきのバスが止まっているではないですか!しかも、湯之谷温泉は小学生のころに家族で行った思い出の地。一瞬、夢かと思ったぜ。
ラベル: ミャンマー


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