2008/04/28

ビエンチャン(9/22)

バスは途中でサービスエリアみたいなところで休憩した。ベトナムとかからもバスが何台が来ていて、とってもにぎわっていた。
その後、何時間かしてビエンチャンの町外れのバスターミナルに到着。「メコンの国」によるとここから街にいくバスがあるらしいのだが、よくわからないので乗り合いのトゥクトゥクで町に向かう。ビエンチャンは小さいと聞いていたけど、想像していたよりは発展していた。

町の中心部で下ろされ宿探し。朝早いのであんまりあいていない。もう社会人で金がないわけではないのでちょっと良さげなところにとまってみた。といっても13ドルだったが、NHKも見れて冷房つきだぜ。 見ないけど。

とりあえず、ビエンチャン名物ブッダパークに行くこととした。
バス乗り場に向かう途中、日本人の学生にあったので一緒に行くことにした。あさ、バンビエンからやってきてもう午前中にビエンチャン観光を終えたらしい。超アクティブ。小さいバックパックをもっていてこれが荷物の全部なんだとか。驚きの小ささ。

バス乗り場は混雑していて、どれがブッダパークゆきかわからん。聞きまくってようやくそれらしきバスを発見。

バスに乗ると日本語ぺらぺらなアメリカ人のオッサンに話しかけられた。バブルのころに日本で儲けて、いまはチェンマイで本人いわくハデに暮らしているんだとか。ビザが切れるので一旦タイから出国してこれからタイに戻るところらしい。いろんな人がいるもんだ。
途中、事故ったバイクが放置されていて、めっちゃ血がたれていた。ベトナムに行ったときも、バイクで事故って倒れている人を見たけど、ほんとうに事故は多いんだなあ。
町から外れると、道がでこぼこで本当にブッダパークに行けるのか不安になってきたが、同じくブッダパークに行くラオス人が降りるところを教えてくれた。ラオス語ではワット・シェンクワンというらしい。
そのラオス人が焼きバナナをおごってくれた。めっちゃ親切だ。

ブッダパークはただひたすらコンクリート製の仏像?が陳列してあった。誰が、何のために?はよく分かりません。
ほかにも中国か台湾からと思われる観光客が結構いた。こんなところが観光地になってしまうラオスって好きです。



ひととり見終わったのでふたたびバスに揺られてビエンチャンへ。さっきのラオス人の彼も一緒だ。ビエンチャンの北のほうの県から来ているらしいが、なぜ一人でブッダパークに来ようと思ったのか、普段何しているかはなぞだ。一緒に来た日本人は友好橋で下車して、そのままタイへ。お気をつけてー。
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