5/4 インレー湖(ニャウンシュエ)へ
3:20起床。フロントで弁当をもらってインレー湖へ出発。バスは宿の前まで来てくれた。バガンに入るためには入域料$10を払う必要があり、宿の人が代わりに取ってくれるはずで昨日も催促したのに、結局もらえず…。金だけとられた形なのでちょっと腹立たしいが、しばらく来ることはないはずだし(入域証は半年間有効)、軍事政権に金が渡るのも微妙なので気にしないでおこう。
バスはFUSOと書いてあったけど、中身はネパールとかで乗ったぼろぼろのインド製みたいな内装なのだが…。ミャンマーでは日本車(の中古車)に偽装するのがはやっているのか、道中、明らかに中国製のトラック(云南省とか書かれている)に「○○クリーニソグ店」とペンキで書かれているクルマにすれ違ったりした。どんだけ大量にクリーニングするんですか?
バスに乗ると昨日あった韓国人のおっさんに再会した。おれのほうを見て「オーオ、ジャパン!」とか言っていた。おれは日本代表か?
また、バスではヤンゴン〜バガンのバスに乗っていた金持ち風ミャンマー人一家も乗っていた。どうやら国内旅行をしているみたいだ。
バスは真っ暗な中をがんがん飛ばしていった。途中、パン!と音がした。パンクしたみたいだが、何事もなく進んでいった。バスからはライトアップされたポッパ山らしきものも見えた。
日が出て見えた景色はひたすら、畑と林。クルマも少なくて牛車や馬車が走っていて、のんびりムードがただよっていた。
バスに乗ると昨日あった韓国人のおっさんに再会した。おれのほうを見て「オーオ、ジャパン!」とか言っていた。おれは日本代表か?
また、バスではヤンゴン〜バガンのバスに乗っていた金持ち風ミャンマー人一家も乗っていた。どうやら国内旅行をしているみたいだ。
バスは真っ暗な中をがんがん飛ばしていった。途中、パン!と音がした。パンクしたみたいだが、何事もなく進んでいった。バスからはライトアップされたポッパ山らしきものも見えた。
日が出て見えた景色はひたすら、畑と林。クルマも少なくて牛車や馬車が走っていて、のんびりムードがただよっていた。
唐突にトイレ休憩(その辺で)。
途中から山道を登りだし、昼飯休憩を取って2時過ぎにシュエニャウンという町に到着。結局、10時間かかった。ここからインレー湖のほとりの町、ニャウンシュエまではピックアップで30分のはずなのだが…。ピックアップはなかなか来ず、結局、例の韓国人とバスに乗っていたスペイン人?とおれの4人でタクシーをシェアしてニャウンシュエまで行くことにした。タクシーの中では、明日この4人でボートをシェアしてインレー湖めぐりをしようという話になったのだが、ちょっとそれはきついな…。
ちょうどこの時期、町でお祭りをしていて、着飾った女性や山車が練り歩いていた。宿の人に聞くと、僧院に寄付をするための祭り?みたいで、おれがいた期間中はずっとやっていた。確かに、山車に札がぶら下がっていた。日本のお祭りをいい加減にしたような感じで和んだ。
その後、宿で会った二人と食事。ミャンマーは3回目だそうでインレー湖に来るといつも行くという中華の店(好好飯店?)に行った。酢豚やモヤシ炒めなどを食べたが、かなり本格的でうまかった。ここは生ビールも飲めて、おれはカゼ気味だったのでほとんど飲まなかったのだが、連れの二人が飲みまくっていて、帰り際に中国人の店長がミャンマービールのキーホルダーをお土産にくれた。ポイント制なのか…。
それにしても、ミャンマービールは適度にコクがあっておいしい。そして安い。生ビールだと一杯50円。なんでも食品界のノーベル賞といわれるモンドセレクションを3年連続金賞を受賞しているそうだ(ノーベル賞大放出!)。この停電ばっかりの国でこれだけ作れるのはたいしたもんだぜ。
ラベル: ミャンマー


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