9/25 帰国
今日は帰国の日。
町をプラプラしながら織物やストラップになりそうな小物を購入。
これは町中にあった市場。
以前に他の旅行者に勧められたスイカシェイクを試してみた。
変わった食感で確かにうまい。
お昼頃出国。出国もかなりいい加減でイミグレーションを素通りしそうになった。
いよいよラオスともお別れ。
空から見ると山ばっかりだけど、意外に斜面に畑が多いとも感じた。
そしてハノイで9時間のトランジット。本を読んだりして時間をつぶそうとしたけど、ヒマすぎて地獄のようだったぜ。
次回は絶対バンコク経由だな。
ラオスでは会社用に適当な土産が売ってなかったので、ハノイの空港で安いチョコレートを買ったのだが…。
会社に持って行ったら、同じ時期にベトナムを旅行した女性の同僚がいて、まったく同じのを買ってきていた…。一緒に行ってきたみたいでなんとなく気まずい。
無事到着。日本上空はお天気で飛行機がちょうど日本列島の上を飛んでいたので地上の様子がGoogle mapみたいによく見えた。まあ、google mapのほうが奇麗だけどな。飛行機は何度も乗ったけどこんなによく見れたのは初めて。
今回のラオス旅行ものんびりできて楽しかった。特にウー川の船旅とノンキャウの日暮れはすばらしい体験でした。また行ってみたいね。
(写真はほかの旅行者が持っていたラオスの解熱剤? かなり効くらしい。)
【後日談】
帰国3日後から発熱し風邪と診断された。しかし、5日間熱が下がらずめちゃめちゃダルいので、他の医者に行ったところ血液検査をされたが原因不明。手足に湿疹が出来たのでラオスでヤバい病気にかかってしまったのかと凹んだ。しかし、そうこうしているうちに熱が下がってきたので結果オーライで会社にも出勤し、友人の結婚式にも出席。
しかし、1週間してもう一度、念のため血液検査をしたところ今までに見たこともない異常値が…。結局、伝染性単核球症と診断されて入院するハメになった。この病気はEBウイルスの感染によるものでほとんどの人は幼少期に感染するのだが、はしかみたいに大人になってから発症すると重症になって肝炎をおこす、らしい。俺のように…。うっ、結婚式でふつうに酒飲んでしまった…。
しかし、ほとんど自覚症状がないくらい快復してからの入院だったので(主治医に「元気そうだけど無理しないでね」と言われた)、とにかくヒマ。せめて高熱が出ていたときに入院したかった。特に消灯が9時なのだが、体が元気なのに加え、寝る前に飲む薬の副作用で気分が高揚してしまうせいで、深夜0時までまったく寝られずキツかった。まあ最後の方は仕事しなくていいし、好きなだけ寝られるので居心地がよくなっていたが…。
結局、入院一週間で値も戻って退院できたが、ずっと寝ていたので足の筋肉が衰えてプニャプニャになっててビビった。
会社ではおれがラオスで感染したことになっていたが、潜伏期間が30−40日くらいなのでラオスで感染したんじゃなさそう。しかし、典型的な症状をは違っていたので(最初の血液検査で異常がなかった)、ひょっとしたらラオスのウイルスはひと味違っていただけかも…。何はともあれラオスで発症しなくて良かった!
ラベル: ラオス

