2010/11/07

9/23 ノンキャウ滞在


朝ニワトリの鳴き声で目が覚める。外はかなりモヤがかかっていて幻想的だ。朝食を食べているとフランス人カップルがやってきて、宿のおじさんが流暢なフランス語で会話していて驚いた。


きょうは自転車を借りて洞窟に行ってみることにした。

名物ラオス地鶏。その辺歩き回っているのだが、誰が飼っているのか分かるのかな?


途中、こどもに会うと手を振ってくれるし、普通の村村の様子を知ることができて良かった。ほとんどの村にバラボラアンテナがあるのは意外だった。


川がない場合は木にぶら下がって遊ぶみたい…。


道を間違ったみたいで15分のはずが40分たっても洞窟につかないので、あきらめてもどった。帰り道、ペダルが壊れた。気合で漕いでもどったが、日も上がっていたので暑くてたまらん。 


シャワーを浴びて休んだあと、昼飯。このとき雨も降りだしてなかなか風情があった。トマトスープ麺を食べていたら、欧米人の旅行者に店員とまちがわれた。結局、料金が高いと言っていってしまった、宿のおじさん苦笑い。この宿は工事中でバンガローしか空いてないみたいだ。静かで眺めも良くて素晴らしいと思うんだけどね。



方近くになったので、船着場まで歩いてみた。船着き場には明日乗る人の表があって、そこに書き込むみたいだ。全然聞いてないけどね。バスも三便あってここからバス乗り場まで連れていってくれるらしい。ここの表示はめずらしく親切。

村の店先ではみんな談笑していていい雰囲気だ。ちまきやソーセージの屋台みたいなのもあって気になった。


道路のどまん中でくつろぐ犬。ラオスは犬が多いけどおとなしい。


川の反対側から宿を取ったところ。左下のバンガローに滞在してました。


川の両岸に村があって、わりと大きい橋で結ばれている。これは橋からウー川の上流を撮ったところ。この上流に一時間行ったムアンゴイという村がもっといいところだと、きのうのドイツ人は言っていた。


川では野菜洗ったり、洗濯したり、水浴びしたり…。


きょうも夕日を見ながら感傷にひたる。3年前に行ったコーン島もよかったけど、ノーンキャウもすばらしい。また来たい。



宿にもどって夕食。出来上がるのを待ってると、やや年上の娘?がバイクで帰ってきて、なぜか俺にちまきをくれた。見た目は日本のちまきなんだけど、ココナッツ味だ。夕食は鶏肉のラープ(ひき肉とライム、ミントを炒めたもの)を所望した。量もどっさりでかなり旨い。世界で一番旨い食べ物かも。


ラベル: