2009/08/24

5/6 インレー湖滞在

朝起きたけど、カゼっぽい上に下痢気味だ。

宿でヤンゴンに帰る航空券を購入。あしたの午後にヤンゴンに戻り、あさって朝に出国することにした。暑くてごちゃごちゃしたヤンゴンにはあんまり滞在したくなかったので…。

これまで十分観光してきたので、きょうは町をぶらぶら散策することにした。体調も快復してきたので、町の市場に出発。きょうは五日市も開かれていて賑わっていた。昨日見た市場より、規模が大きいけど、売っているものは同じ。少数民族の人は少ないかな。

ここで豆を炒めたやつを買う。袋一杯で50円くらいで、日本でもおなじみの塩味だ。他にも花や野菜、魚なんかが売られていた。お土産を探したが骨董品はあるけど、手頃であまり心ひかれるものはない…。昨日のボートトリップのときに織物工場や寺で買っておけば良かったと後悔。


その後、お寺に行ったあと、この旅行初めてのインターネットカフェに行った。ミャンマーはネットが規制されているという話を以前聞いたが普通に使えた。スピードもまあまあ。きょうも日本は平和みたいだ。しかし、となりに若者の集団が来て騒ぎだすわ、赤ん坊が泣き出すわで、どうも落ち着かないので1時間たつ前に出てきてしまった。
昼寝して、3時過ぎころ、サイクリングに出かける。今から出発するのかよ?と宿の兄ちゃんに笑われた。とりあえず町の西のほうに温泉があるらしいので行ってみることに。

町を離れるとしばらく未舗装の道が続き、両側は田んぼでのどか〜。ところどころ、集落へ延びる道があった。
30分くらいで舗装道路へ出た。途中、道が分からなくなっておろおろしていると、たむろしていたおっちゃんたちが親切に教えてくれた。

温泉到着。ここまで一時間弱かかり、ここで時間をつぶしていると真っ暗になりそうなので、温泉には入らずに帰ることにした。もっと早く出ていれば良かった…。
途中、村のほうから「こっちへ来いよ~」と呼ばれた。日が沈みかけていたので行かなかったけど、ちょっと後悔。
家路につく人にすれ違いながら帰ったが、目が合うと挨拶してくれて良かった。そして、夕陽に照らされた田んぼがきれい。


町に戻るとまたお祭りの続きをやっていた。

その後、宿の近所でやっている伝統のパペットショーを見た。といってもおじさんが自宅の一室でひとりでやっているだけだが…。客も自分と欧米人一家のみ。
人形がリフティングしたり、飛び跳ねたりするのがすごかった。日本人的にはもうちょっと物語性があったほうがウケる気がするが…。

夜になるとまた祭りをやっていた。山車はなくて行列のみ。男女別・年齢別で練り歩いていた。若者たちはただ騒ぎたいだけみたいで、どこで覚えたのかブレイクダンスを踊ったり、停電して真っ暗になったりと、グダグダな感じだった。
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